2016年8月19日金曜日

発達障害と歯みがき

秩父市 引間歯科医院 ひきまっくすこと 引間英之です。

8月11日に上尾市の放課後デイサービス きぼう さんへ伺いました。
目的は、歯みがきを嫌がる子への対応策を考えるためです。
ブログにも書いていただいております

発達障害のあるお子さんで歯みがきを嫌がることは多いと思います。
嫌がる理由はいろいろと考えなければなのですが、
同時に『歯みがきの意味づけを変える』ことも必要だと考えています。
押さえて歯みがきをすることも必要だと思いますが、
身体が大きくなってもずっと続けるのでしょうか?
”そのうち”歯みがきをやらせてくれるようになるのでしょうか?

押さえなくても仕上げみがきをさせてくれるような策を練っていかなければ、
変わることはなく、むしろ拒否も強くなるのでは?と思います。

応用行動分析にシェイピングという技法があります。
今回はそれも解決策の1つと考え、使ってみました。

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